この世界で9番目ぐらいな俺、異世界人の監視役に駆り出されました
最終更新:2021/1/27
作品紹介
『災厄の数字(ナンバーズ)』 それは人類を含めあらゆる種族、魔王すらも恐れる一騎当千の人間9人が成す最凶の組織である。 主人公、クレス・アリシアは齢15歳ながらそんな『災厄の数字』の1人。 ある日のこと、クレスはボスから特殊任務を科せられる。 それは魔法学園の生徒に紛れ、王国に召喚された勇者を監視しろというもの。 意気込んで隠密に励むものの、その実力差を隠せるはずもなく、学園では一気に有名に。 監視対象である勇者たち、はたや王族貴族からも気に入られる始末。 これは最凶の魔法使いでありながら、良いように勘違いされてばかりの男の話である。 ※webと書籍でストーリー展開が異なります。
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