ゆるふわ聖女と剣を持たない時は極度にコミュ症騎士の異世界観光
最終更新:2021/3/22
作品紹介
ミサキは異世界で歴代最高峰の能力を持つ聖女。しかし、のんびりふんわりした権力に興味がない性格と、貴族も平民も分け隔てなく助けることから一部貴族たちによく思われていない。 対して、公爵家6男のヴィルヘルムは、剣を持てば戦場の獅子と呼ばれるが、一度戦いから離れると極度のコミュ症。 そんな二人が、イケオジ大神官イザークの計らいにより出会う。 「ヴィルヘルムさま?」 「ミサキ殿…。」 ジリジリ…。しかし、ミサキが近づいくと少しずつヴィルヘルムは後退ってしまう。 「…野良ネコを相手にしているみたい。」 2人は女神の神託を理由に、のんびり過ごすことを目指して旅に出る。2人の距離が縮まるのかは、まだ誰にもわからない。 *基本ほのぼの、時々ヴィルヘルムを中心にシリアス展開。R15は念のためです。
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