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作:山家

サムライー日本海兵隊史(第11部)(独本土侵攻)

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最終更新:2018/6/22

作品紹介

 1941年1月、林忠崇侯爵が薨去。  第二次世界大戦の最中の死に多くの人が想いを巡らせた。  その一方で、第二次世界大戦は続いていた。  米日英仏等の連合国は、独ソ本土への本格的な侵攻を検討する。  さすがに冬季の今、ソ連本土に侵攻する愚を連合国側は犯すつもりはなかったが、春を期してのソ連本土侵攻が計画されており、独本土に至ってはライン河という防衛線が連合軍の攻勢の前に徐々に崩れつつあった。  また、伊をはじめとする中立諸国もうごめきだしていた。

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