白き月の女神は正義に誓う
最終更新:2019/6/12
作品紹介
敗戦国の皇子ユストは、人質として敵国に連行されるが、仲間と共に虎視眈々と反乱を目論む。すべては、苦しむ民を救うという皇子の使命を果たし、正義をもって悪しき王を征服するために。 ユストが暗躍する中、『我儘姫』と忌み嫌われる敵国の王女ルミナは─── ”忠節の伝説”が残る王国を舞台に、皇子と王女はそれぞれの闘いに身を投じていく。 『我儘姫』の素顔が明かされる時、それは王国の終焉となるのか、始まりとなるのか。
評価・レビュー
まだレビューはありません。