聖女の魔力が使えません!~代わりにおいしい手料理ふるまいます~【旧:二番目の召喚聖女】
最終更新:2021/5/11
作品紹介
料理研究家の助手として、毎日を必死に生きる私 椎名いずみ・二十六歳 ある日、撮影中に事故に遭い、目覚めたらそこは静謐な神殿だった。 聖女として呼び出されたらしいけれど、能力はないし、年はいってるしで、どうやら私、厄介者? そんな私を拾ってくれたのは、十歳年上の騎士団長様でした。 「私は美人じゃないし、会話上手でもありません。でも、あなたの暮らしに寄り添うことはできます」 美しく咲く花にはなれないけれど、あなたの体を作るお手伝いはできる。 そう、味噌や醤油のように! この作品はBerry's Cafeにも掲載しています。 2020/5 ベリーズ文庫から発売された作品の原作となります。(改稿前のものです)
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