知らずの籠、錆びた鎖
最終更新:2016/3/28
作品紹介
深夜バイトの帰り道、親の言うことも聞かずに通ったガード下で私は化け物に襲われた。 その時は死を覚悟したのだが、目が覚めたら日本ではない場所にいた。 目は見えない、手足は動かない、言葉は通じない。それでもその場所でなんとか(周りの手を借りまくって)一年暮らしたら、突然現れたおっさんに五年間仕えろって言われました。 ……というか、あなた誰ですか、何様ですか?あなた一度でも私のお世話してくれましたか?居座られて迷惑だったって言うぐらいならとっとと日本に帰らせてよ——……え?あなたが、私を助けてくれたんですか……?ああーっと、ええと……はい、すみません。私が悪かったです。あなたの言うこと何でも聞きます。 *****初投稿です。 そんなこんなで主従ものです。主人公は大して僕になりません(主様て言わせたかっただけ) 転生しないし、異世界にも行きません、ついでに言うとファンタジー要素少なめです。期待した方すみません(´・ω・`) 残酷描写はあるかな?というわけで念のためR15で……。BLはストーリー成り行き上そうなっちゃっただけで、念のため警告。ただしBL要素はうっすら、ほんとうっすら!寧ろ空気に近いですのでそれは期待しないで!倦厭する人は心配しないで!ほんとないので!
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