念願の十二魔将になれたと思ったら翌日にリストラされました
最終更新:2020/1/18
作品紹介
魔族サリエルはにそれまでの功績を認められて魔王軍の最高幹部である十二魔将に大魔王様から直々に任命されて喜んだのも束の間、その翌日には大魔王様の息子(魔軍統括司令)から「今の大魔王様には魔王軍の人事権はない。人事権を握っているのは自分で、今回の十二魔将の任命は間違い」と言われてしまう。 その上、大魔王の息子は『魔王軍を合理化するための組織改革』として十二魔将から八魔将に数を減らしてしまう。 八魔将になったことでさらに魔王軍内の役職が減り、「今よりも下の階級になるくらいならいっそのこと魔王軍を辞めて自由に生きてやる!」 そう決意した魔将クラスの実力を持つサリエルだったが、ふとした事から人間の姫を助けた事により他の魔族が侵入していたその国を助けるようになる。
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