魔王を倒すために異世界(日本)から召喚された勇者タダシ。 守護騎士レイン(美少女)と賢者エスケレス(おっさん)と共に魔王討伐の旅を続けている。 タダシは真面目に魔王討伐を進めるごく普通の勇者だったが、ただ一つ普通ではないところがあった。 それは勇者タダシの考えている事がその頭上で文字や画像で筒抜けになっている事だった。 ※勇者タダシ自身は自分の考えが筒抜けになっている事をまだ知りません。 毎週土曜日更新になります。更新時間は適当ですので朝の時もあれば深夜もあります。
更新:2024/5/4
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魔族サリエルはにそれまでの功績を認められて魔王軍の最高幹部である十二魔将に大魔王様から直々に任命されて喜んだのも束の間、その翌日には大魔王様の息子(魔軍統括司令)から「今の大魔王様には魔王軍の人事権はない。人事権を握っているのは自分で、今回の十二魔将の任命は間違い」と言われてしまう。 その上、大魔王の息子は『魔王軍を合理化するための組織改革』として十二魔将から八魔将に数を減らしてしまう。 八魔将になったことでさらに魔王軍内の役職が減り、「今よりも下の階級になるくらいならいっそのこと魔王軍を辞めて自由に生きてやる!」 そう決意した魔将クラスの実力を持つサリエルだったが、ふとした事から人間の姫を助けた事により他の魔族が侵入していたその国を助けるようになる。
更新:2020/1/18
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リサリア王国第一王子レスタークスは気は優しいが、幼いころからつまらない失態を繰り返しており、王子という立場でなければとっくに死刑になっていてもおかしくないとまで言われていた。 そんな調子なので第一王子であるにも関わらず他国の姫君との縁談話はあるものの全く調わず、臣下の子女からも敬遠されている。 逆に第二王子のシャルルは英邁であると評判が高く、レスタークをバカにしており自分こそが次期王にふさわしいと考えていた。 しかし、レスタークスの失敗のほとんどは他の者たちの罪や失敗を「自分がやった」と言って引き受けていたものだった。 ファンタジー的なお家騒動です。
更新:2019/11/3
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