勇者のいない異世界召喚 <おじさんは戦えないので、魔道具改造でサポートします>
最終更新:2022/2/2
作品紹介
病院に搬送された主人公は、気が付けば別世界に召喚されていた。 医師、看護師、2名の救急隊員も合わせて5名。 しかし、その誰もが世界が求めていた ”勇者” の資格を持っていなかった。 勇者召喚は、480年毎に発生する魔物の氾濫に備えて自動的に実施されるはず、それが120年早く行われた事に召喚した側も混乱していた。 戦う為のスキルが無い主人公は、魔道具改造に自分の存在意義も見いだしていく。 やがて明らかになる召喚理由、召喚者達の選択と決断は世界にどんな影響を及ぼすのか。 そんな中、主人公は自分に残された時間が少ない事に気付く。 メインテーマは、『 魔素と人類 』 、何でもあり、エブリシングOKのファンタジーフィクションではなく、それなりに物理的、科学的根拠の在るお話しにしたいと思っています。 『 まとめてぶっ殺してやる 』 映画の宣伝で、ヒロイン(女性主人公)が言ってたセリフです。 日常生活において、「 殺す 」 「 死ね 」 「 殺る 」 ”死” が、安易に、雑に使われ過ぎていると感じます。 ですから、”汚い言葉は魂も汚す” に基づき、「 殺す 」や 「 死 」といった単語を、極力使わないで書いていきます。
評価・レビュー
まだレビューはありません。