【短編】異能『仲間召喚』が使えなさすぎて退学になった俺の前世が世界を救った勇者だったらしい件について〜最強パーティーによる世界救済RTA〜
最終更新:2020/5/28
作品紹介
異能騎士育成学校という学校に補欠入学を果たした主人公。そこで異能検査というものを行い、判明した彼の異能は『|仲間召喚《サモン・パーティー》』という完全に「召喚魔法でええやん」案件の異能だった。 紆余曲折あった彼は学校から退学を言い渡され、隣町の定食屋でぼっち飯をキメる事になる。 周囲からぼっちぼっち言われ続けた彼は「友達くらいいるしぃ!!」の精神で異能を発動させた。 そして出てきたのはかつて世界を救ったという勇者一行で、主人公に対して「あなたの前世は世界を救った勇者である」と言い渡す。自分と冒険する気満々の最強パーティーを手にした主人公。しかし彼は勇者一行の言葉を「妄想乙」と切り捨てる。 そんな彼の世界救済RTAが、意図せず幕を上げた。 ※この作品はハーメルン様でも投稿させていただいています。
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