俺達境遇者は、実力を隠しながらダンジョンを探求する

俺が中学生の頃からはまっている新規格VRMMOR—RPGゲーム、 とても相性が良く中３の春には上級レベルまであがり、そのままトップクラス入りをめざしていた。 しかし、現実は高校受験を控え、成績が今一歩だったためレベルアップを一時中断し、 受験勉強に専念。 高校合格と同時にゲームを再開したが、 朝起きると、ダンジョンが現実世界に存在していた。 ４月から通うはずの高校も、ダンジョン関係も前の世界と大きく変わっていた。 俺と同じ境遇者は俺を含めたった数人 ゲームと違うところは、俺達境遇者のレベルが異常に高すぎる事。 超絶クール美人で男前な最強のリーダーと高嶺の花だった強者の幼馴染と そこそこ強い俺の３人はレベルを隠しながら、正体がばれないように ゲーム世界と現実世界のギャップを埋めながらダンジョンを探求（攻略）していく。 ある時、他の冒険者（探求者）を助けたところ 正体を隠して助けたその恰好から、自分では納得のいかないはずかしいパーティー名がつけられた。 なんとかその名前から脱却しようと試みるがうまくいかず、 そのうちそのパーティー名が有名になり、 偽者まで現れてしまう。 リーダーや幼馴染はそのパーティー名を変えるつもりもなく、 妹まで トッププレイヤーとして有名なエロ美人プレイヤーが・・・ 弟子までもできてしまう 高校でのレベルを隠した活動と 境遇者３人の活動と そんなパーティー名での活動を 続けながら成長（探求）し頂点に登り詰めていく物語。 この物語はかなりゆっくり、ジレジレです。 なので、話のはじめの方からチートで最強でハーレム物ではありません。 他の作品の名前の使いまわしをしております（すみません） この物語は　ローファンタジーです。 実在する人物、名称等は、この作品にのみ存在するもので現実とまったく関係ありません。 現実世界と同一または類似と思われる人物、物、名称等があっても、このお話独自の設定をしておりますので、現実と比較するのはまったく無意味ですのでご理解ください。 いろいろよくわからない感想がありましたので、感想欄は閉鎖しております ※挿絵ですが、なんとなくこんな感じで載せました。 　フリー画像のものです（一応商的使用OKのものではあります）