婚約した伯爵令嬢は、使用人の家庭教師が好きだった
最終更新:2021/9/15
作品紹介
とある伯爵家に生まれた私は、父親が勝手に決めてきた公爵家の息子と婚約することになった。 幼いころから両親に愛されることなく、厳しい環境で育てられた私の唯一の理解者は、使用人の家庭教師『ケヴィン先生』。 私はケヴィン先生のことが好きで、婚約しても公爵家に一緒についてきて欲しいと思っていた。 けれど、先生からは伯爵家の使用人だからという理由で断られてしまう。 悔しくなった私は「本当の理由はそれだけじゃないでしょ?」と先生を問いただす。
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