道を拓け、ドカタの異世界インフラ整備事業 ~仕事して、恋もして、路銀を稼いで帰路につく~
最終更新:2017/5/14
作品紹介
“道路標示”の夜間作業中、暴走車に跳ねられた男・神室 進次郎。 彼が次に目覚めた場所は、リーランドと呼ばれる国の郊外・辺鄙な村の診療所だった。 どうしてこのような世界にやってきたのか? そして、帰る方法はあるのか? その唯一の手がかりとなるのは、この国の王女が調達していると言う“現代のモノ”――何らかの鍵を握っているであろう彼女と謁見したいが、それには王都にて何らかの実績を残さねばならない。 しかし、“ドカタの経験と知恵”を持つ進次郎には、ゼロではない可能性があった。 それは――王都で土木事業を営む女・クレアを紹介してもらい、彼女が提案した新事業……交通に関する問題を抱えている王都に『“道路標示”を設ける』ことでなのである! 一方、王都の裏では大きな陰謀が動き始め……それに巻き込まれてゆく進次郎とクレア。 それぞれの道を切り拓くべく、二人は一世一代の“大仕事”に取りかかる。 ☆ 以下、小説情報 ☆ ・約91話・34万字程度(一話3300~5000字) ・投稿時間 平日:19~20時ごろ 祝祭日:15~16時ごろ ・特別用事がない限り、毎日投稿です 『ここの文章がおかしい』などがありましたら、お気軽にメッセージ下さい。 作品内に出てくる記号について―― ・ ・ ・ は、時間の経過 ◆◆◆ は、場面の変更 と、なっています。
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