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作:虎戸リア

勇者と魔王のはしご酒

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最終更新:2020/4/26

作品紹介

元プロバーテンダーが描く異世界酒場譚! 「よっし、じゃあまーちゃん今日もやるぞ、どっちが先にナンパして奢ってもらえるか勝負!」 「望むところだゆー君よ。我の無詠唱口説き文句をとくと見るがよい」 「そこは詠唱しとけよまーちゃん」   王都の平民区にある歓楽街——旧バスク通り。通称酔いどれ小路。 そこはあらゆる種族が集まり、酒を飲み、欲を満たす場所だった。 「触手マッサージアルヨ! ヤスイヨ!」 「あ、オススメのサキュバス館案内しますよー」 「占い一回2000ゴル! 当たるよ! そこの兎獣人のお嬢ちゃんどう!?」 「ライカンスロープ専門店【モッフモフ】新規オープン! 今ならセット料金格安!」  そんな歓楽街で今夜も二人の男が飲み歩く。  2000年前に世界を左右する決戦へと赴いたまま行方知れずとなった人類の希望——勇者  勇者によって虐げられた魔族達の救世主であり2000年前に勇者との一騎討ち後、消息不明になった王の中の王——魔王  二人が決着をつけられないまま2000年後の世界に戻った時には——世界は平和になっていた。 「……どうするよ魔王」 「どうしようか勇者よ」 「……とりあえず飲む?」 「そうだな……そうしよう」  世界を変えるほどの力を持った二人はこうして2000年の時を経て進化した数々の酒に溺れていくのであった。  今宵も陰から歓楽街の平和と存亡を守る最強の二人——勇者と魔王のはしご酒が始まる。 *異世界ですが、偉大なる賢者達によってとある世界から色々な文化を輸入しています。 ……異世界だってば! *カクテルやお酒の知識は基本的にノンフィクションです(異世界設定の為、一部地名や名称、原材料、生産法、逸話等を変更しております。ご了承ください) *お酒に関しては、諸説あることが多いので、致命的な間違いがあった場合は感想などで指摘いただければ幸いです *作品内に出てくる飲み方やマナーはフィクションです。リアルでは用法用量守って楽しく飲みましょう! アルファポリスにも投稿しております

R15残酷な描写あり日常勇者魔王

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