いつかかみさまのふところへ
最終更新:2020/9/20
作品紹介
【第一回神ひな川小説大賞参加作品】 人と言葉を通じ合えない男児の時生(ときお)は、親に捨てられて邪神を奉る旧家に引き取られる。彼の役目は将来、邪神の恵みに対価として命を差し出す贄となることだった。そんな彼の前に、年齢すら定かでは無い謎の少年・長月彦が現れる。 【更新履歴】 2020/9/21 14:52 後編にて、以下の誤字を修正致しました。 誤:時生は悲鳴を上げたが、何者かの声はを悦ばせるだけだった。 ↓ 正:時生は悲鳴を上げたが、何者かの声はを悦ばせるだけだった。