ハルシュトラールの夜の果て
最終更新:2017/3/27
作品紹介
魔法が罪となる世界に、触れただけで花を枯らせてしまう少女がいた。 一人ぼっちの少女はある日、森の奥で閉じ込められた少年に出会う。二人は仲良くなるものの、ある事件をきっかけに離ればなれになってしまう。 「わたし、絶対にあなたを見つけるから」 少女は一人、決意する。何が起ころうと、必ず彼を探し出すと。 ――――国を裏切った魔法使い。英雄の血を引く国王。身分違いの恋を募らせる王女――――様々な人を巻き込んで、物語は動いていく。 これは繰り返される伝説と、歴史に残らなかった少女の話。 ※全八章の予定。予告なく改稿する場合がありますが、誤字・脱字の訂正が主です。ご容赦下さい。 こちらの小説はアルファポリス様にも投稿しています。
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