毎日死ね死ね言ってくる義妹が、俺が寝ている隙に催眠術で惚れさせようとしてくるんですけど……!
最終更新:2023/1/15
作品紹介
俺、市ヶ谷碧人は、血の繋がらない妹、市ヶ谷雫に死ぬほど嫌われていた。 ラブコメにありがちなお兄ちゃん大好き義妹など空想上の産物。口を開けば邪魔だの死ねだの、リアル義妹に散々言われる毎日。 そんな扱いにも慣れ、義妹との関係も諦めかけていたそんな時。 俺の気まぐれでついた嘘が。 俺たち兄妹の関係を大きく変えることになる。 「……クソ兄貴……催眠術、ちゃんとかかってるよね?」 「お、おう。かかってるぞ……むにゃむにゃ」 「じゃあ、キスして」 「へ……?」 毎日死ね死ね言ってくる義妹が、俺が寝ている隙に催眠術で惚れさせようとしてくるんですけど……! ※催眠術登場は3からです。
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