桜の都と少女の恋
最終更新:2021/11/7
作品紹介
真島裕二は、故郷の京都に帰ってきた、新卒三年目の社会人。 彼には高校の三年間を共に過ごしたちょっと変わった母娘が居た。 冷静で、頭の回転が速い四歳下の沢木恵に、その母。 出会った当時、真島裕二:高1、沢木恵:小6。 ひょんなきっかけで仲良くなった三人。 裕二は恵の家庭教師として、従兄妹同士のように共に過ごす。 久しぶりに帰郷した裕二は、居酒屋で再会を祝う。 宴の後、桜咲く公園で向き合う裕二と恵。 恵からのお願いは、男女交際。母を安心させたいのだと。 そして、二人は四歳差のカップルとして付き合うことになった。 これは、社会人だけど、ちょっと情けない裕二と。 冷静で時々恥ずかしがり屋、そして積極的な恵が送る、ほのぼの甘々ラブコメ。 京都の春に進む、二人の仲。そして、見守る人々との交流に癒されてください。 第二章までがプロローグで、三章以降、不定期更新です。 小説家になろう・カクヨム同時掲載です。
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