無視された聖女
最終更新:2019/4/8
作品紹介
登場人物 紹介(ネタバレあり) 【主人公】 鈴木 冴子(すずきさえこ) <オッドアイの瞳。色素も薄く髪色は光の加減で金色に見える。その為イジメられて来た> 転移後の名前:サーヤ ・手配を受け男性を演じサクヤと名乗る 【日本の高校】 黒田 守(くろだまもる) ・聖女召喚に巻き込まれた人 ・偶然、女性の恰好の為聖女に間違われる ・脅して異世界から日本に戻れた運の良い人 藤田 ・黒田の転移を目撃する教師 ・小説家(副業禁止では有るが内緒にして居る) 【グラシオール王国】シオール(王都) 王(名前は出ません) 王妃(名前は出ません) 宰相(名前は出ません) 第一王子:エヴァン・グラシオール ・脳内お花畑、王位継承権を剥奪 ・言葉を一生封じられる 第二王子:アレン・グラシオール ・騎士団団長。サーヤに命を救われる ・聖女に求婚(プロポーズ) 魔法省責任者:ジョニー ・高校生に脅され品物を返却する魔法陣を描き 騙されてしまう 【名も無き村】(後に聖なる村) イアン ・農夫。サーヤの養父 エミー ・イアンの妻。サーヤの養母 メリー ・サーヤの事情を知る村娘(後にレイモンドと結婚) レイモンド ・サクヤの友。長老の息子(後にメリーと結婚) 【フーランス帝国】 ・右隣の国。聖女を軽視する卑劣な国 【アリメカ王国】 ・左隣の国。聖女に敬意を表す国 【イータリーア国】 ・北に位置する国 【ヴェーネチェ国】 ・南に位置する国 ~あらすじ~ 鈴木冴子(24)は幼いころに両親に見捨てられ、孤児院で育つも見た目が日本人とは思えない姿だった為に苛められ、苦労し15になる前には自立する為の知識を詰め込み、孤児院から飛び出し安いアパートで細々と目立たぬように…は難しく、24の誕生日に自宅として居たアパートから忽然と姿を消し気づけば異世界?!よくよく考えると帰宅した時に足元で何かが光り一瞬では有ったが意識を刈り取られ、目を開けた先には歓喜に沸く人々の目…目…目。 何が起きたのか把握するのは容易かった。何故なら隣には偶然、女性の恰好になって居た男性。彼に向かってオレンジ色の髪をなびかせ「どうみても王子」と言うような男性が姫を扱うが如く手を差し伸べスタスタと連れ去って行き、残された冴子は・・ 基本、一人称で語られて行きつつ解説が混じる形になって居ます。 【】=残酷な表現が含まれて居ますので苦手な方はスルーして下さい。読まずとも判るようにして居ます
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