落ちこぼれの成り上がり 〜劣等生の俺は、学園最強のスーパーヒーロー〜
最終更新:2016/4/11
作品紹介
二十二世紀の後半に差し掛かった、とある未来世界。前世紀において、テレビの中の存在でしかなかったスーパーヒーローが「職業」として実現した時代の中――数多のヒーローを輩出してきた名門校「栄響学園」に、一人の劣等生がいた。 最底辺のクラスに在籍し、エリートクラスからも蔑まれている彼――船越大路郎はそんなレッテルを貼られながらも、落ちこぼれなりの日常を送っていたが……彼には、ある大きな秘密があった。 それは彼が――生徒達の憧れである、栄響学園専属のスーパーヒーロー「生裁戦士セイントカイダー」の正体であるということだ。 彼は落ちこぼれの生徒でありながら、学園の代表ヒーローとして悪に立ち向かって行く。――全ては、かけがえのない恩人に報いるために。 これは、学園の落ちこぼれが学園を守るスーパーヒーローとして、生徒達を守り抜いていく英雄譚である。 (※本作はArcadiaで連載されていた「生裁戦士セクレマン」から二次創作要素を排除し、一次創作としてリファインした作品です。また、「カクヨム」「ハーメルン」「暁〜小説投稿サイト〜」でも掲載予定です)
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