なんか死んだ俺は恋愛ゲームの登場人物になっていた。 ……それも超噛ませさんだ。しかも、ある事情から、しっかり主人公の敵をやって主人公の強化をしなきゃいけないんだけど、肝心の主人公は普通の選択肢(つまりはBAD直行)ばっかり選んで毎日を怠惰に過ごしている。 原作では特定条件下でないと起きなかったイベントも乱立するし、苛めも受けるし……あぁ!もうなんで彼が主人公じゃなかったんだ!! 確かに人は性格で判断するべきだ!!でも、性格だけじゃ駄目なんだ!! この話はゲームの原作知識を持った、お人好しの主人公が脇役であるもどかしさを噛み締めながら、国と自身、そして救えるだけの命を救おうとするお話です。 なお、短編をこの小説にそのまま移植したものなので、内容が重複しています。
更新:2013/11/1
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“ゲームの主人公にイラついてしょうがない件に関して”の続編です。前作を読まないと全く分からない保証つきです。 …………ごめんなさい。 )注 前作と違いコメディー色は低いです……
更新:2012/11/15
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