九頭竜義景は「小説家になろう」という小説投稿サイトで、ある小説を見つけた。 その小説を読み、あまりのひどさに呆れた義景は、酔っていたこともあり、辛らつな感想を書いてしまう。 それが、間違いのもとだった。 その小説の作者の女は、義景のアパートまでやってきた。 なぜか、名前と住所を知られてしまっていたのだ。 女は、最新話を読むように言い置いて、去っていった。 最新話では、なんと登場人物の一人の名前が「九頭竜義景」に変更されていた。 それは、恐るべき呪われた小説だった。 ※この物語はフィクションです。
更新:2020/8/23
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