ハエ。 正直言っていい印象が全く無い連中が、一部では「救世主ではないか」と囁かれている。 というかすでに救世主になっている所もある。 彼らが持つ意外な特性と、その特性を生かした仕事、そして人間との新たな関わりについて書いてみた。
更新:2018/1/6
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かつて、航空機の花形とされた存在はみんな胴体構造の断面図が楕円であった。 しかし、事故が少ない航空機ほど真円の胴体構造を採用している。 そのため、1980年代~1990年代初頭頃、にわかに技術屋の中では「真円こそもっとも航空機として優れた構造なのである」と囁かれたのだが、ボーイング777という存在によってそれが証明されると、世界の航空機は人によっては浪漫がないような胴体構造の機体ばかりとなってしまった。 このエッセイでは、ボーイング777を中心に航空業界の胴体設計において何が起こったのかを説明し、ちょっとした技術系開発史をライトに解説しようと試みるものである。 そして777の息子は……世界最大のプロペラ機となった。
更新:2018/12/2
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遊技機と呼称されて出願される特許こと「パチンコマシン」 最近のこれらの発明はどうもおかしい。 産業の発展に寄与するとか、自然法則の組み合わせで高度なものといった特許の重要要件を満たしているのか? そんな思いをぶちまける。
更新:2017/8/28
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高張力鋼。 話題になる新型ジムニーでは「採用率を低くした」ことを積極的に宣伝していたが、なぜそれが凄いのか、なぜそうであるべきなのかを解説している所は少ない。 上記をジムニーの弱点を含めて解説する。 まぁジムニーにやや批判的なエッセイに見えるが、ジムニーが完璧だったらもっと売れると思っているし、新型は実に惜しい車なんだよ。
更新:2018/9/27
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のぞみの台車の件についてのあとがき的な何か。 まさか予想が的中したとはね。 しかももっと悪い状況だったとはね。
更新:2018/2/28
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2020年6月17日。 突如として福島県と宮城県において早朝午前4時から正午頃まで謎の白い飛行物体が確認された。 この飛行物体についての詳細はまったく不明ながらも、相当な高高度であることと相当な規模の大きさであることだけは各所の報告よりすでに判明している。 これが一体何なのか。 恐らく成層圏プラットフォームとはいえ、それを確定付ける事はできないが…… その裏においてこの国でさほど話題にならない技術について改めて語りたい。 世界で最も高く物を浮遊させたのは、この国なのだと。
更新:2020/6/18
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ボーイング737MAX問題。 それはボーイングの問題でもあるが運行会社の問題であもる。 それは最新鋭の技術による問題であり、 メーカー側の怠慢による問題であり、 パイロットの習熟に関する問題であり、 現代における悪循環の果ての問題である。 本作品では短編形式にてそれを多面的に見ながらエッセイ形式で解説しよう。 何が問題でどうすべきか。 事故原因についても筆者が技術雑誌などを見た状況から予想してみる事にする。 結論から言えば、技術革新とは”痛みを伴う”ものであるが決して避けてはいけないことだ。
更新:2019/3/17
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やれ優等生だっていうイメージを押し付けるけどさあ! 優等生の称号をもつべきCBは大型のあいつだから! CB400は割ともう限界にきてるから! 400ccのCBは値段と合わないんだよ。 こいつが新車乗り出し70万とCBR400Rと同じというならまだ理解できるが、CB400は高すぎた。 所有欲を満たすのは、あと20万円ほど追加して手に入るあっちのほうだ。
更新:2018/3/5
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最近のヤマハは低い見積もりの販売台数を出して思った以上に売れて四苦八苦している様子がある。 鳴り物入りで登場したトリシティ155は後一歩で3000台に届く所だった。 届かなかった原因が生産が遅れたからというのが恐ろしい。 そして同じようにして売れそうなバイクが一台。 XMAXだ。 基本的な仕様はネットで調べてもらえばいいけど、試乗したら本当にコイツ軽くて思わず書いてしまった。 こいつはビッグスクーターのイメージが変わるスクーターだ。 雑誌でも新世代スクーターと主張されているが、PCXやトリシティとかとはまた違う。
更新:2018/1/28
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