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@オノログ
作者:木立 花音
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コミカライズ
作:木立 花音㊗大賞受賞
──結ばれないとわかっていたのに、それでもあなたに恋をしました。 ルックスは平均点。営業成績は落第点。全てが凡庸なサラリーマン秋葉悟(あきばさとる)。クリスマスを控えたある夜、彼の元に葛見千花(くずみちか)と名乗る女子高生が現れる。 彼女は秋葉に、「私は未来からやって来たあなたの娘です。一週間だけ、ここに泊めて下さい」と告げた。 25歳の青年と、18歳の女子高生。時を超えて巡り会った親子は、一週間の共同生活を送ることになる。 クリスマスデート。二人で海を眺めて語り合う休日。一緒の布団で身を寄せ合い迎えた最後の一夜。夜明けとともに予告なく訪れた別れの先で、彼がたどり着いた結末とは? そして千花が戻ったミライの世界で彼女を待っていた物とは? これは、定められた運命と予定調和の中で揺れ動く、〝決して〟結ばれる事のない二人の恋の物語。 ※アルファポリス主催、第11回ドリーム小説大賞【奨励賞】受賞作品。 ※表紙用のイラストは、(SKIMA)を利用してmu様に描いて頂きました。
更新:2019/8/29
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あの日、あの海、生きる意味を教えてくれたのは彼女だった── 多くの死者がでる重大なバス事故を起こした青年、逢坂部賢悟(おおさかべけんご) 彼は静養のため全てのものを捨て、静養のため岩手県宮古市にある景勝地、浄土ヶ浜(じょうどがはま)を訪れる。 その地で彼は、白木沢帆夏(しらきさわほのか)と名乗る女子大生と出会った。彼女の母方の実家が営んでいるという民宿で滞在期間を過ごしているうちに、次第に彼女に惹かれていく自分に気がつく。 やがて恋に落ちる二人。だが、重大な事故を起こしたという重苦しい過去が、罪の十字架となって彼の肩にのしかかる。 「二年だけ、待って欲しい」 悩み抜いた末に結論をだした翌日。彼は、白木沢帆夏の驚愕の真実に触れる──。 ※表紙絵はいぬちよ様からの頂きものです。 ※「景勝地 浄土ヶ浜」の挿絵はファル様。「告白」の挿絵は騰成から頂いたファンアートです。ありがとうございました。
更新:2019/8/22
※作品の評価点について
登録数が少ない期間は単純平均点で表示します。より多くの作品数・レビュー数になったら新評価式を適用します。
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