気が付けば、俺は白い空間にいた。 俺の目の前には真っ白い大きな狐。 「実は君はもう、死んじゃったんだよね。詳しい説明は後にして、背中に乗ってくれる?」 とりあえず白狐に跨ると、 「じゃあ、行くよ。ちょっと急ぐからしっかり捕まっててね」 そう言うと、突然ものすごい勢いで走り出し、あっさりと白い空間から落ちてしまった。 落ちた先は異世界だったが、迎えに来たのはそれからなんと1年後!! 流石に悪いと思ったのか、あれよあれよとその狐の眷属にされてしまう。 ところが、実はその狐こそがこの世界の神だった!! でも今更チート無双なんてする気もないので、自分の『家』を育てつつ、ひっそりのんびりスローライフをさせてもらいます。
更新:2023/5/6
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