二〇〇九年の夏、当たり前の現実は脆く崩れ去る。 それは人々とって、大事な人を失う事だった—— 何の前触れも無く始った襲撃。 巨大人型ロボット兵器《ウィクスハイト》で戦う二人。 冬実 真と、隣にアシュレイ。 守るべきものの為に、二人は戦う。 戦わなければ、殺される。 真は機械仕掛けの敵、Feind(ファイント)と戦う決意をする。 すべての水源(みなもと)、ウォーター。最後に手にするのは誰か? 戦場は地球、全ての敵を討たない限り戦いに終わりはない。 他人が始めた争いでも、それは自分の戦いだ。 ……あるいは彼は、何故そうまでしてパイロットを続けてゆくのか。
更新:2022/3/26
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