世は戦国末期。織田信長の愛娘と同じ『目』を持つ、一人の女性がいました。 【前編(第壱章〜第伍章)】 明智光秀の愛娘である凛は、政略結婚の道具として摂津国の大名へと嫁ぎます。 武田勝頼を視点人物に加えて長篠の戦いまでを描きます。 一人の女性の死によって全てが狂い、同じ志を持つ者同士が宿命の決戦を行うのです! 【後編(第陸章〜最終章)】 凛を中心とした3人の女たちの闘いが始まります。 玉(ガラシャ)と福(春日局)が登場し、安土桃山から江戸時代初期までを描きます。 一人の女帝が徳川将軍と江戸幕府を意のままに操り、ついに戦いの黒幕たちとの最終決戦が幕を開けるのです! あのパックス・ロマーナにも匹敵した偉業と言える、およそ250年続いた平和は…… どのようにして達成できたのでしょうか? (他、いずもカリーシで掲載しています)
更新:2024/3/14
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