私の名前は佐伯雄二、年齢は三十二歳、職業はエンジニアだ。正確には、だったと表現することが適切だろう。 気がつけば、僕はナットと言う少年になっていた。もちろん雄二の記憶も持ったまま、別世界の住人に生まれ変わってしまった様だ。 それにしても、この世界は不思議なことだらけだ。何百年も生きる人、人類を脅かす魔人、果ては人類未踏の魔窟まで存在すると言う。おまけに魔法や錬金術まで実在する、未知なる力のオンパレードである。 まったく、とんだファンタジーだ。酷く度し難い。だが私もここに産まれ落ちた以上は、精一杯生き抜いてみようと思う。 そうだ、ぜひ君の意見を聞かせて欲しい。私はこの世界で何をすべきなのだろうか? (100%ノリで書いてます、ご容赦下さい)
更新:2022/12/7
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