ログイン/新規登録
※事前に利用規約をご確認いただいた上で登録をお願いします。
メールアドレスで登録
Googleで登録
Twitterで登録
メールアドレスでログイン
Googleでログイン
Twitterでログイン
作品
レビュー
登録/ログイン
その他
@オノログ
作者:ホワイトモカ二号
トレンド
タグ
書籍化
コミカライズ
作:ホワイトモカ二号
蒼月天理は企業勤めの行政書士だった。お世辞にも良い待遇ではなかったが、それでも真摯に働いていた筈だった。だがそんな努力も裏切られ雇用主である福富白禄に無実の罪を着せられる。失意の底、陰謀により社会的立場は失う。更に不幸は続き、最愛の妻が何者かに殺されてしまった。そして彼自身も同じ殺人鬼に襲われ死の淵を彷徨うことになる。 理不尽な現実と絶望、理解できない出来事の数々。何よりも愛する妻を殺害した殺人鬼に対する憎悪。そんな強い願いが奇跡を起こしたのか、彼は気がつくと高校生のころに戻っていた。記憶を保持した状態で。 これは天啓だった。神がいるのならば、復讐の機会を与えてくれたのだ。愛する妻と自分を手にかけた殺人鬼の手がかりは青薔薇のカフスのみ。だがそれで十分だった。天理は決意した。例えいかなる悪道に堕ちようとも、必ず報いを与えてやると。復讐こそが、今の自分を突き動かすものだと信じて。 そして彼はある日、没落した名家の令嬢、藤原心音と出会うことになる。その出会いは偶然か必然か、以前の人生ではなかった出会い。心音は家の再興を、天理は復讐を、お互いの利害のために偽装婚約を結ぶことになるが、その出会いは未来を変えるきっかけとなるのか、それはまだ分からない───。 ■本作は鬱エンドではありません
更新:2024/5/2
評価
読んだ
気になる
読んでる
※作品の評価点について
登録数が少ない期間は単純平均点で表示します。より多くの作品数・レビュー数になったら新評価式を適用します。
書籍化/コミカライズのタグについて
該当作品の書籍化・コミカライズ判定は、プログラムによる自動判断です。厳密な確認事項でないことをご了承ください。