五年に一度の大祭、群衆の中にお忍びで紛れこんだ王イーファルージは、蕾蓮の舞姫ラージャニカの舞に魅了され、彼女を王宮に召し抱える。王の寵愛を受け、大輪の花開くラージャニカ。だが、彼女は美しい舞の裏側に恐ろしい秘密を抱えていた。 王と、王妃と、妖しくも美しい舞姫と。 「花蓮舞の舞姫は、不吉を運ぶと思われませぬか」 それは禁じられた古の―― (初出:2011年「みんなで100題チャレンジ!企画」) ©2011 若生竜夜 Reproducing all or any part of the contents is prohibited without written permission.
更新:2017/8/21
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
※作品の評価点について
登録数が少ない期間は単純平均点で表示します。
より多くの作品数・レビュー数になったら新評価式を適用します。
書籍化/コミカライズのタグについて
該当作品の書籍化・コミカライズ判定は、プログラムによる自動判断です。厳密な確認事項でないことをご了承ください。