月渚(るな)は春が大好きだった。 春はなにもかもが幸せを感じさせてくれる季節だからだ。 特に今年の春は月渚にとって最高の春だ。 憧れの高校に入学することができたからだ。 だが桜が舞い落ちる中、思い出した記憶のせいで春が絶望の季節へと変貌した。
更新:2016/3/25
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