キリスト教の一夫一妻、貞淑とかは「生めよ増やせよ」で結婚して子を生む条件ならOK、という話と思っていたが、原典(聖書)を読むと全然違って驚いた。 エロ本見たら目をえぐる。オナニーしたら手を切断。性行為、というか触れるだけでアウト。童貞が一番。どうしても性欲を我慢できない人は、結婚してSEXするのを許す。 それを信じる人にとっては、エロ表現は悪魔(サタン)の罠で、作者は悪魔の使いだ。 一方、日本の伝統では、SEXは神事である。日本国土と神々(後の人間も)は神々のSEXによって生まれた。娼婦は巫女であり、神聖な職業だった。 明治維新で、日本へ世界の標準、つまりキリスト教倫理観が入ってくる。一夫一妻、性の忌避、強烈な男尊女卑などである。その結果…
更新:2019/12/8
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