「さて、それでは灰色の脳細胞が看破した今回の事件の真相を、今から全て包み隠さずお話ししましょう。え、私ですか? ふふっ、ただの通りすがりの名探偵ですよ」 (また姉のいつもの悪い癖が始まってしまった……) 溜息をつきながら、私は仕方なく彼女の推理に付き合うことにしました。集められた関係者達は皆一様に口をポカンと開けたまま固まっています。
更新:2021/9/18
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私立青松学園探偵研究会。 たった二人、幼馴染の男女しか居ない同好会に、ある日謎が持ち込まれた。 二人が挑む“泳ぐ魚”の謎とは……?
更新:2017/5/1
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