アルク・オルガンは名家オルガン侯爵家の次男だった。 オルガン家は代々優れた武器を扱うことで有名だったのだが、アルクが使える武器はE級武器【木の枝】だった。 落ちこぼれのアルクを父親は屋敷より追放を言い渡す。 アルクは金を稼ぐために仕事を探した。 その仕事の最中で死を覚悟するほど窮地に陥るが偶然手にした【木の枝】は神の武器にも届き得る一本だった。 正体は世界の何処かに存在する霊樹──〝世界樹ユグドラシル〟の一端、SS級武器【ユグドラシルの枝】である。 これは落ちこぼれと呼ばれた少年が最強の枝を手にし、世界最強へと登りつめる──かはわからないが、少年の冒険と成長を書き記した物語である。 ※なろう、アルファポリスにも投稿
更新:2021/3/6
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