時は現代、陽の気を持つ人間。それとは別に陰(いん)の気を持つ妖(あやかし)は時に人と敵対し、時に互いに協力しあい、人とは別に繁栄を遂げていた。 それと違う発達進化を遂げてきた『虚神』(ウツロがみ)が人と妖それぞれに敵対、暗躍する。 主人公三滝涼子は、幼い頃からこの世ならざるモノが見え、その生命を救われている過去があった。 伝承に曰く、『現世(うつしよ)に妖ならざる魔、顕れ世が乱れし時、人の身でありながら妖魅を駆り魔を滅ぼす美しき戦姫現れる。 その名は『夜叉姫』。 ※ サイト『小説家になろう』にも重複投稿しています。 参考文献 画図百鬼夜行全画集 鳥山石燕 【角川ソフィア文庫】 日本妖怪辞典 水木しげる=画 村上 健司=著 【角川文庫】
更新:2017/5/29
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
※作品の評価点について
登録数が少ない期間は単純平均点で表示します。
より多くの作品数・レビュー数になったら新評価式を適用します。
書籍化/コミカライズのタグについて
該当作品の書籍化・コミカライズ判定は、プログラムによる自動判断です。厳密な確認事項でないことをご了承ください。