五月のある日、至って普通の女子中学生大江りおなは変な人形とコンパクト型の変身できる携帯電話トランスフォンを手に入れる。 本人いわく「業務用ぬいぐるみ」の富樫ことチーフと名乗る人形に携帯電話の持ち主はあなた自身だと告げられたりおな。 彼女は切り裂く、突くだけでなく『縫い付ける』能力を持つ剣ソーイングレイピアを振るう剣士ソーイングフェンサーとして、悪意を注入されて破壊を繰り返す人形ヴァイスフィギュアを倒していく。 チーフに「レイピアの力で我が国Rudiblium Capsaを救ってください」と依頼されたりおなはソーイングレイピアの力でぬいぐるみを創り、生命を吹き込んでいく。
更新:2017/1/4
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
時は現代、陽の気を持つ人間。それとは別に陰(いん)の気を持つ妖(あやかし)は時に人と敵対し、時に互いに協力しあい、人とは別に繁栄を遂げていた。 それと違う発達進化を遂げてきた『虚神』(ウツロがみ)が人と妖それぞれに敵対、暗躍する。 主人公三滝涼子は、幼い頃からこの世ならざるモノが見え、その生命を救われている過去があった。 伝承に曰く、『現世(うつしよ)に妖ならざる魔、顕れ世が乱れし時、人の身でありながら妖魅を駆り魔を滅ぼす美しき戦姫現れる。 その名は『夜叉姫』。 ※ サイト『小説家になろう』にも重複投稿しています。 参考文献 画図百鬼夜行全画集 鳥山石燕 【角川ソフィア文庫】 日本妖怪辞典 水木しげる=画 村上 健司=著 【角川文庫】
更新:2017/5/29
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
※作品の評価点について
登録数が少ない期間は単純平均点で表示します。
より多くの作品数・レビュー数になったら新評価式を適用します。
書籍化/コミカライズのタグについて
該当作品の書籍化・コミカライズ判定は、プログラムによる自動判断です。厳密な確認事項でないことをご了承ください。