人間が『怒り』の感情によって、人間を襲う『獣』になることが発覚して四十年が経った。獣を殺すことを専門にする退牙士の一人であるオトギリは、任務としてとある村へ赴くことを命令される。そこは、日夜獣の被害におびえる人間が多い中で、四十年間獣による被害を出していない村だった。不審がるオトギリだったが、『妹が獣として村を守っている』と言う村長に出会う。その村長は前例もないのに、妹の獣が人間に戻ることを諦めてはいなかった。 『怒れない』世界でのファンタジー。 他サイトでも同じ名で投降しています。 小説大賞に投稿した作品で、意見等が聞きたいです。
更新:2014/2/8
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