レイヴン伯爵領を治めていた伯爵一家は、領主の資格なしと判を押され、領地は国から派遣された監査官が預かることになった。 唯一、家族から疎まれ、不遇な環境に置かれていた娘のアナスタシアだけは、情状酌量の余地ありと見なされたのだが、この娘が何とも変わり者。 馬小屋で暮らした賜物か、馬から教わった知識で、齢十歳ながら、ちょっと頭を抱えたくなるレベルの発明オタクだった! ※ノベルバ様にも掲載しております。 ※コミカライズ3巻発売しております!各電子書籍サイト様でも配信中です!藪犬小夏先生がとても素敵に描いて下さったアナスタシア達の物語を、よろしくお願いします!
更新:2024/5/4
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