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作:村瀬一樹
独立したばかりのルリユールであるイシュカは、黒森之國の北東にあるリグハーヴスに越して来た。開店準備の大掃除をしていた晩、イシュカの元に黒髪の少年とケットシーが訪れる。 行く当てがない二人とイシュカは同居する事を決め、彼らと共にルリユール<Langue de chat>を開業する。 <Langue de chat>ではルリユールの仕事ぶりを見て貰う為、孝宏が物語を書き、イシュカが製本した本で貸本を行う事にする。 一回一冊ハルドモンド銅貨三枚。貸出期間は二週間。早めに返却した場合は期間内にもう一冊無料で借りられる。 小さなルリユール兼貸本屋さんのお話。 *不定期更新になります。のんびりとお待ち下さい。
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作:槐
帰宅途中に交通事故にあい、異世界の忘れられた皇女として転生した59才の陽子さん。 異世界で生きると決め、お気楽セカンドライフを画策するが、なぜか周りがそうさせてくれない。 恋愛?ご遠慮したい。 王妃として国を背負って立つ?跡取りがいるでしょう。 私はのんびりスローライフでセカンドライフを楽しみたいのに! せっかく14才の皇女に生まれ変わったのなら、残りの人生を楽しみたい!アラカンな転生皇女の物語です。
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作:ゼロ竹
武雄(35)は気が付いたら魔法あり、魔物ありの中世的な世界に居た。 右も左もわからないまま、人と出会い、人と話し、生活を向上させていく。 ご厄介になっている先の孫娘と婚約していたり、食文化を広げたり、知り合いは大物だったり、仲間を探しに行き大物を引き当てたりしていきます。 中年男性が異世界で基本のんびりと過ごしていきます。 波乱万丈ではない、ちょっと刺激の強い日常を書いていけたらと思います。 《概要項目》 ※下欄に関連された方(登場人物)のコメントを記載しています。 ・居候先の内政に口を出してみよう 某執事より:すみません、予算というものを考えていただけませんでしょうか。 いえ、もちろん発想は大事です。 なので事前に相談をして頂き皆で話し合いましょう。 ・街の住民を説得して物を作ってみよう 某商店主より:出来たら半年に1個程度の発想をして・・・いえ、嫌じゃないんです。 いつでもお越しください。 ・交渉は基本です、臆することなく話してみよう 某施政者より:その・・・やりすぎるなよ? ・依頼があればこなしてみよう 上記某施政者より:些か自由な結果を・・・いや、頼んだのは我だ、不満はない。 ・優秀な部下を探してみよう 某部下:助けて頂きありがとうございます。25年間尽くさせていただきます。 ・可愛い子には食事を与えてみよう 某貴族息女より:皆、食べっぷりが良いですからね。 新作料理期待しています。 某部下より:美味しそうな匂いが厨房から漂ってきます。 ※かなりの長編になってしまっています。 1話辺り2000~3000文字以内で投稿させていただいています。 毎朝の通勤・通学時にふと読んでいただければ幸いです。 ※出来るだけ毎日7時の連載を上げられるように努力していきますので、よろしくお願いいたします。 ※皆様からのご意見、ご指摘、ご声援ありがとうございます。 本文を書く時間を確保をする為、今後はご感想・ご意見を頂いても基本的には、返答は差し控えたいと考えております。 ですが、作者的にご返答が必要と感じた物については、感想欄を通じてご返答をいたします。 また、誤字・脱字のご報告につきまして、今後ともご報告いただければ確認し、直す物は直すように心がけて参ります。