ログイン/新規登録
※事前に利用規約をご確認いただいた上で登録をお願いします。
メールアドレスで登録
Googleで登録
Twitterで登録
メールアドレスでログイン
Googleでログイン
Twitterでログイン
作品
レビュー
登録/ログイン
その他
@オノログ
ありふれた幸せや悲しいことが犇々と伝わってくる。
そして、噛み締める。あぁ、日常と、目を閉じて次の章に行くと、4章全て、冒頭で前章の雰囲気を一気に変えてくれています。
何気ないことは、本当に何気ないのだろうか、いや、確かにひとつひとつというのは普遍的で、そこに一人一人の感情が滑り込むから皆違う物語、人生がある。これは、作者の筆力を感じました。生き生きした作品。
登録:2021/8/19 05:02
更新:2021/8/19 05:02
読んだ
気になる
読んでる
いいね
作品へ
こちらは詩木燕二さんが読んだ当時の個人の感想です。詳細な事実については対象作品をご確認ください。
では、中身。 私は私である。確かにそう。 例えば。海は何故青く見えるのかという議論の中で空の色、乱反射や回折ではないかと言うものがあるが確証は今のところないらしい。 水滴。 そうだな、○とイメージされるかもしれないが確かに僅か歪んでいる、これに説明はつかないな。 それで?それはじゃぁなんなんだ。まっすぐ見えて、原因も明らかなもの、それが“素敵”であるかという感情論はその一直線に突き刺さり+になるのか、いや、平行を走り=になるのか、さて、≒のこの←プチプチってなんだっけな、というところ。
内容欄まんまです。ちょっとだけ少年が成長する話です。 内容欄だと2行、しかし実際8,000字。 まず、「そう来たかSF!」でした。道具も何も関係なく、我がなる大地よというか(大地じゃないが)確かによく考えたら…そう、スマホすら、不思議なものですよね。 文章で言えば起承転結がしっかりしている。転あたりで「おかーちゃああん!」と叫びそうになりました。 投げ出される大地、見守る大地、地球って丸い。そんなほんわかするお話しでした。短編なので是非読んでいただきたい。