ユーザー登録・ログイン

新規登録

ログイン

作品

レビュー

登録/ログイン

その他

オノログについてFAQ利用規約プライバシーポリシー問い合わせユーザー管理者Twitter
レビューを投稿
書籍化
コミカライズ原作
ジャンル別
サイト別
サイト関連
運営している人

@オノログ

検索条件

Episode281

Page466

条件をリセット
詳細条件で探す

【完結】異世界追想譚 - 万華鏡 - 

この物語はまさに万華鏡

物語は現在終盤へと差し掛かっているわ。 でもアチシは断言する! プロローグが読み終わった時点でも、レビューを書くのになんら不自由はなかったとね。 あっという間に物語の中に惹きこまれ、今後の展開がどうなるのか、期待せずにはいられなかったのよ。 そしてページを捲ったアチシは見事に裏切られた。 そこには期待以上の物語が拡がっていたの! アチシの実家の自称小説家は、自分に書けないだろう作品に出合うと嫉妬するんだけど、この作品は実家に嫉妬することすら許さない見事な作品だったのよね~。 この物語は一話ごとに視点となるキャラクターが代わり、全体的に繋がりはあるけれど、基本一話完結というスタイルで構成されているの。 群像劇。 一話の中には、メインとなった登場人物の感情と行動が凝縮され、時には痛いくらいに読者に伝わってくる。 物語全体で見た場合の大きな謎もしっかりと用意されていて、様々な視点からその謎が深みを増すの。個で見ても、全で見ても隙が無い! ヤシコ、恐ろしい子|д゚) まさにこの作品は万華鏡。 読み進めれば、読み進めるほど、不可思議でありながら見事な華を咲かせるこの物語。 数多の秀逸作品を押しのけ、私のお薦めしたい作品でもトップクラスに登りつめているこの作品を、是非お読みいただきたいわ♥

5.0
0
宇治津 千夜狐

【完結】塔の医学録 ~悪魔に仕えたメイドの記~

人は悪魔に魂さえ売る。人の命を救う為ならば

少女は、塔の階段を一歩、また一歩と登っていく。 その塔に住まうという悪魔に、食事を届けるために。 悪魔の名は『ヨハン=アルブレヒト』。 実の父親に、悪魔のような行いを咎められ、この塔に幽閉された男 少女は部屋に入るなり、悪魔に刃を突きつけられる。 この危機を少女は誠実さと知識と信条をもって乗り切る。 そして、食事を受け取った悪魔が言う。『お前が気にいった』と。 少女はまだ知らない。その悪魔との出会いが、自身の運命を大きく変えることになるのだと。 自身も悪魔の一味に身を落とし、人を救う為の道に足を踏み入れることになるのだと。 なんといってもしっかりとした知識による物語の深さが、この作品最大の魅力ね。 かといって文章が、複雑で読みづらいということはないのよ。きちんと読者に伝わる表現が丁寧に使われていて、とても読みやすかったわ。 時代考証、文章研究、読者への寄り添い。 この作者の努力が痛いほど伝わってくるの。 もちろん塔の主従を中心に展開される時代に抗うストーリーもたいへん見どころがあるわ。 知識による深み、しっかりとした文章、面白いストーリー。 この作品が無料で読めることに感謝の気持ちしか浮かんでこないのよね~。 是非貴方にも読んでいただきたい至高の作品よん♥

5.0
1
宇治津 千夜狐

最近の「いいね!」

小説家になろう恋愛連載:66話完結

【完結】セクハラ貴族にビンタしたら社交界を追放されたので、田舎で人生やり直します。~一方、そのころ王都では~

難アリ家庭から逃げた先で努力し幸せを掴む物語

親の歪んだ教育方針により世俗に疎くすれていないヒロインのため色々とおぼこいが、助けてもらった先の家で色々と教わり、『自分』を出せるようになっていく変わりようが良かった。こういう、若干テンションのおかしいヒロインは好き。 ヒーローも少々珍しいタイプで好ましかった。 さくさくとテンポ良く話が進むため、じれじれな恋愛ではあるがイラつくほどの長さではなくニマニマと過程を楽しめた。悪党が断罪されているのもよき。 軽めですっきりと読了できる作品だった。

小説家になろうファンタジー連載:53話

バズれアリス

ファンタジー×現代×配信で希望を見出すお話!

ネタ全振りのタイトルから想像のできない王道と熱さと恋のお話。あと13万文字とかなり見やすい。 なんやかんや王国から無実の罪で不毛の地へ旅へ出された勇者的な聖女が、不思議な鏡を見つけたら現代(コロナ下)の料理屋に繋がって……? さらに想われるほど強くなる能力は現代の配信稼業とぴったりで……? 鏡を挟んだ現代×ファンタジー異世界交流に、きっと希望が見つかるはず。 あとタイトルから想像つくことはだいたい回収してくれます。

小説家になろう恋愛連載:154話

絶対呪ってやるからな!【番外編更新中】

暴走沸騰系女子・メイジーによる!拳で☆母を探して。 第一の手段候補は呪いのモトを手に入れる事から

下町で元気に給仕に励む母子家庭の子メイジーは、サバサバした赤毛美人。だがある日突然、下町を謎の高級馬車が走り去った後、家の部屋は血だらけで、もぬけのから。どうも母は攫われたらしい?メイジーは誓う。絶対許さない!下町の隣人たちの諫言をお供に、ちょっぴりニワト…たんじゅ…激怒したメイジーはノンストップで暴走を始める。貴族にツテ?下町にあるわけないじゃ無い!そんな時は呪いがマストって聞いたわ!材料を取りに行くわよ!← これは、たいがい拳で解決しようとする(注・うら若き女性です)メイジーをひょんな事で知り合った美麗な兄と妹が必死に止める?物語。 竹を割りまくってもうスパーン!スパーン!言ってそうなメイジーが爽快。 悩んでる事が小さくかんじる…よしがんばろ!と思わせてくれる、ストレスが飛んでいく小説です。2024年3月中旬の更新ここ数話で、お母さまと再会した今が読み始めるチャンス!