世界を救う発掘屋さんは、今日も副業に忙しい
最終更新:2022/3/29
作品紹介
思い思いに張り巡らす陰謀や、駆け引きが重なり合う、 シリアスで、ダークな異世界を、 マイペースな主人公達が、ユルーイ感じで、暗躍していく異世界暗躍譚。 空想科学や都市伝説・神話の要素を盛り込んだSF冒険譚。 そんな2つの内容をミックスした物語になっております。 ※物語の都合上、 良い意味でも、悪い意味でも、 主人公になれそうな魅力的なキャラ達は、 意図的に脇役にしています。 【詳細】 異世界の女神が牛耳る世界では、神や仏・仙人等と呼ばれる人間以上の存在の最後の1人らしい。 女神は10年に1度、僕達の世界から数千人規模の人間を召喚する。 そして…召喚した僕達に、女神は「元の世界へ帰ろうとする事と…我への敵対行為以外は、何をしても咎めない」とにこやかな顔で言い放ち、制限は有るものの自分の望むチートな能力に近い能力を授けてくれた。 女神が何をしたいのかは分からない。ただ… 女神は「この世界を次のステージに押し上げるには1000年のコドクが必要だ。」と言い、 他の世界(パラレルワールド)との交流を遮断しているらしい。 女神の企みは分からないが…4人と2匹は、元の世界に戻る為、【発掘屋】になり、他の世界(パラレルワールド)と接続する為の魔道具を作る事を思いついた。 やがて、それが原因で超古代に封印されたパンドラの箱を開けてしまう事になるのだが…その時は、誰も、その事に気がついてはいなかった。
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