【書籍化】ベルセレス・リライフ ~史上最凶の狂戦士、惰弱な孤児少女に転生する~「愛くるしい小動物系美少女?いいえ、あれは踏んだら最期の地雷系女子です」
最終更新:2023/9/7
作品紹介
歴史上、最も凶悪と恐れられた狂戦士がいた。 何の因果か、その魂は劣悪な環境の孤児院で育つ少女、ベルセレスとして転生する。 惰弱な体を嘆きながらも、まず八歳で孤児院のろくでもない大人達を制圧した。 その後、浮浪児となった彼女は不良組織の幹部を殴り倒し、彼の座を奪い取る。 再び闇の道まっしぐらに思われたベルセレスだが、人類と王国のために力を振るう戦士となる道を選んだ。 十歳で国の訓練所に入る。 その胸の内にあったのは、前世の生き方に対する後悔。 とはいえ、やっぱり金と名誉もほしいベルセレス。 成り上がりを目指して、人類の敵、魔獣がいる戦場に赴いた。 また、前世と同じ、危険指定魔法〈戦闘狂〉が発現したことにより、力のごり押し度が強まっていく。 前の人生と異なる生き方を模索するも、何だかんだ結局は腕力で解決。 行き詰まれば〈戦闘狂〉を発動して全てを無に帰す。 これは、欲にまみれたり色々ありながらも、やがて英雄と謳われる一人の少女の物語。
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