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作:雅

竜の宝玉とはじまりの森 〜剣を宿す少年と炎の瞳の少女〜

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最終更新:2008/8/7

作品紹介

『黒竜を倒し、国を救え――』 東の地竜、西の風竜、南の赤竜、北の黒竜。 竜族の中でも特に強大な存在に、人は四つの名を冠した。それは御伽噺であり、人の手の及ばないもの。 北の果ての森にある法術士の村に暮らす少年、レオアリスはもうすぐ十四歳になるある日、王都で王の御前試合があることを知り、焦がれるように生まれ育った村を出る。 御前試合の出場資格は、西のカトゥシュ森林に棲む竜の持つ宝玉。 願いは王に仕えること。自らのことはまだ、露ほども知らない。 ――王都に行って、王の御前試合に出たいんだ ――みんな御前試合が最大の目的みたいに言うけど、御前試合にゃ、あんな化け物は出ないよ 華やかな王都に生まれ育ったアスタロト公爵家次期当主、十四歳の美しい少女アナスタシアは、自分を認めない公爵家長老会が決めた婚姻を蹴飛ばすようにして、従者のアーシア一人を連れて王都を飛び出す。 『炎帝公』と呼ばれた母の炎の力を継ぎ、いずれ正規軍将軍に就く身ながらも、まだその炎は未知数だった。 ――黒竜を土産に王都に凱旋して、長老会に私が当主だって事を認めさせてやる レオアリスとアナスタシア、同じく家を飛び出した全く違う二人は、やがて竜の棲む地、カトゥシュ森林で巡り合う。 だがそこには四竜と呼ばれる竜の一角、黒竜がいた。 正規軍はカトゥシュ森林を封鎖し、討伐隊を送り込む。 「お前はあれだよ、剣士」 身の内に剣を宿すもの。 「お前の身の内の剣は、使えるのか」 「希望だと、そう思いました」 少年と少女が紡ぐ、命がけの冒険と、始まりの物語。 黒竜を倒し、国を救え。 原案/O (個人サイトで掲載している作品ですhttp://www.joy.hi-ho.ne.jp/musa/fakestar/novels/novels-index.html)

冒険女主人公男主人公魔法

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