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作:山家

サムライー日本海兵隊史(第4部)(第一次世界大戦後編)

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最終更新:2016/2/7

作品紹介

 1918年春、土方歳三提督の初孫になる土方歳一は海兵隊少尉に任官し、南仏に派遣された。  第一次世界大戦に日本が参戦して4年が経ち、日本は欧州に海兵隊、航空隊、艦隊を派遣、のべ10万人以上が欧州の戦野で血を流していた。そして、土方少尉もその一員として戦うことになったのだ。  同じ頃、各国軍上層部も今年中に大戦を終わらせようと決意していた。最早、米国を除きどの国も疲弊しきっていたのだ。それぞれの国の決意が、最後の激戦の幕を開けようとしていた。

R15残酷な描写ありオリジナル戦記IF戦記歴史

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