どクズな家族と別れる方法――天才の姉は実はダメ女。無能と言われた妹は救国の魔導士だった
最終更新:2022/5/3
作品紹介
【ネット小説大賞、小説賞を受賞いたしました。ありがとうございました】ノエルは5歳のとき姉に殺されかけた。暴れ馬の走る馬場に突き落とされ、とっさに結界を張って死をまぬがれた。以来、ノエルの魔法の才能が芽生えた。家族はノエルを無能と思い込んでいた。虐待する家族からノエルは逃れようと計画する。12歳で学校に入るのは貴族の義務だ。父は学費の安い町立学校にノエルを入れようとするが、ノエルは姉のお下がりを売って交通費を作り国立学園に向かう。奨学金をもらって寮に入るためだ。入試では魔法の「得意技」をすることになっていた。ノエルはそこで「卵に結界を張る」得意技をみせる。それがノエルの運命を変えることになった。番外編などは出来次第、ポツポツと投稿しています。たくさんのご支援ありがとうございます。感謝感激です。^^