潜在魔力0だと思っていたら、実は10000だったみたいです
最終更新:2020/4/14
作品紹介
◇◆書籍化決定しました◇◆ レウス・アルガルフォンの【潜在魔力】は0000であり、魔法の素養と呼ぶべきものは皆無だった。 魔法の才能がないとわかっても一流の冒険者になる夢を諦めず、毎日努力する日々。 そんなレウスは、ある日ひょんなことからファイアーボールの魔道書を手に入れる。 ヤケクソでファイアーボールを唱えてみると、明らかに異常な威力のファイアーボールが発射される。 「……え。なに、今の……?」 驚く彼のステータスには<ファイアーボールLV10>の文字が。 そして彼は気づく。【潜在魔力】は実は0なのではなく、10000だったということを――
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