エルヴィラ王宮恋物語
最終更新:2018/9/30
作品紹介
隣国であり、友好国でもあるアルデンシア王国の建国2000年の記念式典及びパーティーに、父である国王の名代として出席していた僕、ユーグリッド・フリューリンクは、そこで出会った1人の女の子にひと目惚れした。 即座に結婚を申し込んでしまったのだけれど、宝石のような紫の瞳と、月の光のように美しい銀の髪の美貌の少女、シャイナ・エルフリーチェ姫は、その場では頷いてくれなかった。 それからしばらく時は過ぎ、その間、僕はアルデンシアまでよく彼女を口説きに、いや、遊びに行くようになった。 いきなり結婚はという彼女に、では友達からならと、一緒に過ごす時間はとても輝いていた。 必ず、幸せな(予定の)結婚をしてみせる。その時まで、僕は諦めたりしない!
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