異次元レベルのバフスキル【支援職人】で俺たちは最強のパーティになる〜サポーターなんて必要ないって言ったのにそんなモンスターも倒せないのか、Sランクなのにステータス低いんじゃない?〜
最終更新:2022/4/23
作品紹介
様々な種族が手を取り合いながら、生活をしているこの世界の名前は<シャフ・ピュラデウム>。 この世界では自分の持つスキルを使ってモンスターを倒して、その報酬として金銭を得る『冒険者』と呼ばれる者たちがいた。 主人公の青年シン・グラベリウスは自分の所属するパーティを、戦闘では支援スキル、日常生活では家事スキルなど、あらゆる面でサポートをする日々を過ごしていた。 そんなある日、難易度Sランクの討伐クエストを達成した後に、パーティのリーダーであるサピエルから「俺たちにサポーターは必要ない、お前はパーティから出て行ってくれ」と伝えられる。 サピエルは攻撃スキルを一つも持っていないシンを、戦闘に参加しないでパーティに寄生する無能サポーターだと思っていた。 だがシンはこのパーティに、段々と嫌気が差してきていた。 昔の頃と比べると、シンに対する扱いが酷くなってきていたからだ。 そして向こうから追放してくれるなら丁度良いと思ったシンは、そのままパーティから脱退する事を決意する。 パーティから抜けたシンは心機一転、これからどうするかを考えていた。 そんなシンの前に、とあるパーティから声が掛かる。 そこには美少女エルフ姫、無口ネコミミ娘、あらあらお姉さん系天使、ツンデレ吸血鬼など、可愛くて個性溢れるメンバーが揃っていた。 これまでヒト族以外の異種族とパーティを組んだ事がなかったシンは、面白そうだったので試しに組んでみる事にした……が、なんとこのパーティは最低ランクのFランク。 しかもチームワークはバラバラ、それ以外にも欠陥だらけの底辺パーティだった!? だけど大丈夫。 「俺がいればユニークスキル支援職人<グランド・サポーター>で、文字通り桁が違うステータスに早変わりだ」 これはシンたちが力を合わせ、最強のパーティへ成り上がる。 究極にチートでハーレムな無双物語――開幕! ※別の投稿サイト様にも投稿してます。
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