【完結済】キミと刻む終焉神話 =神話の世界を滅ぼし厄災、3000年の時を経て現代に蘇る=
最終更新:2022/3/10
作品紹介
3000年前に滅びたとされるアリストリア文明は、空想上の神話として認識されていた。 天空神殿も、海底都市も、地下帝国も、駆動城塞も――『四大迷宮』など存在するはずのない妄言だと。 迫害された『東和民』の末裔であるルノア・アルカスは、ある日、幼馴染のソフィアを連れて村を旅立った。 散々ホラ吹き野郎と嘲笑われながら、アリストリア神話は実在した歴史だと証明するために――。 しかしその矢先、ルノアは悪徳パーティに騙されて、金と装備、そしてソフィアを奪われて迷宮の奥地に置き去りにされる。 そこでルノアは、銀翼の古龍――ルナと出会い、攫われたソフィアを探し始めた。 「提案なんだけど『天空神殿』に行かない?」 龍族、魔族、天族、獣族、海族、人族。 やがてルノアは、空中に浮かぶ巨大な都市で、様々な種族とともに暮らすことになる。
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